よくある質問
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【無料相談】移住に関するQ&A『ふう太のオンライン移住相談』
『ふう太のオンライン移住相談』のご案内
木島平村での暮らしや移住に関するちょっとした疑問、
写真を見ただけでは分からない 空き家バンク物件のこと、
「冬の雪国暮らしを体験したい!」「木島平村へ行った時に効率よく時間を使いたい」
など、「知りたいこと・聞きたいこと」にお答えします。
1 .ご利用条件
ご相談を希望される方は、次の利用条件をご確認ください。
- 相談者が18歳以上であること。
- 木島平村への移住を検討していること。
- 当日、オンライン会議システム「zoom」で通信が行えること。
- 安定したインターネット環境からアクセスできること。
2 .相談対応時間
平日 9時~17時の間でおおむね1時間 (最終開始時間は午後4時)
3 .ご利用のながれ
1 相談を希望する日の1週間前までを目安に、メールまたはお電話でお申込みください。
氏名(ふりがなも一緒に)、年齢、電話番号、メールアドレス、相談希望日時(第3候補までお知らせください)、相談内容 をお伝えください。
〈申込先〉
メール:iju@vill.kijimadaira.lg.jp(移住定住推進係)
電話:0269-82-3111(代表)
電話で申し込む場合:平日 8時30分~17時の間でご連絡ください。
2 オンライン会議システム「Zoom」の招待メールが届きます。
当日はメールに記載のURLなどの入室情報でご参加ください。
カメラはオンにしていただくようお願いいたします。
※インストールの方法が分からない、当日ログインできないなどありましたら、電話にてご連絡ください。
4 担当相談員
相談担当 西澤仁美(2017年2月 大雪の後に埼玉県から移住)
NPO法人で無農薬の米づくりを始めたことをきっかけに木島平村を訪れるようになり、地域おこし協力隊として移住。
3年間の任期を満了した後、集落支援員として引き続き地域に関わる活動中。郷土食や年中行事に興味があり、村ならではの文化を体験することが好き。
ひとこと
移住は、「その地域で誰と出会うか」で大きく左右されます。
地域とヨソモノと、両方からの視点でお伝えします!
5 .注意事項
- いただいた個人情報は、木島平村への移住支援のためにのみ使用します。
- 外部からの侵入などにより、相談内容の盗聴等の被害が生じた場合、当方でその責任を負いかねます。
- 事前のご連絡なしに、相談開始から15分以上経過してもご入室のない場合は、後日延期といたします。
- ご相談は何度でもしていただけます。
電話やメールでのご相談は随時対応しています。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ
産業課 産業企画室 移住定住推進係
電話:0269-82-3111(内線143)
メール:iju@vill.kijimadaira.lg.jp -
Q. 移住に興味はありますが、まず何から始めたらよいでしょうか?
木島平村への移住を検討していただきありがとうございます。
木島平村では、検討段階でのご相談も大歓迎!地域おこし協力隊OGと生まれも育ちも木島平村の担当者がご相談に対応します。
よくお話するのは、「何を優先されるか」ということ。
ご自身のライフスタイルや、「これだけは外せない」大事なことから優先順位をつけてみましょう。家族構成によって子育てや教育、福祉のこと、また起業やその他興味のあること…など、移住した後でどんな暮らしがしたいか、イメージをしてみることから始めてみることがオススメです。(あいまいでもOK!)
どんな地域も一長一短あります。
それでも、「ここが好きだから!」というポイントを見つけておくことがオススメです。
そのための情報収集にはこちらをお役立てください。また、話すうちに発見があったり気持ちが固まっていったりすることもあります。
お気軽に、ご相談ください。メール、電話、オンラインで、随時対応しています。
木島平村 移住相談窓口
木島平村 産業企画室 移住定住推進係
電話:0269-82-3111(代表)メール:iju@vill.kijimadaira.lg.jp
サイト:移住定住情報
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Q. 災害が少ないエリアはありますか?
木島平村自体が、比較的災害の少ない地域ではあります。しかし、自然災害が全くない地域はありません。
地域によってリスクが異なるため、災害予測図(ハザードマップ)をご参考にご覧ください。
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Q. 近所づきあいが心配です。
地区活動
木島平村はスキー場や温泉が村内にあるためか、村外の方や移住される方からは「はじめからオープンに接してくれた」とよくお聞きします。
木島平村への移住の決め手に、「村民のあったかい人柄」と挙げる方が多く、村での会話では「お互い様」という言葉がよく聞かれます。
自然が豊かな豪雪地帯では、都市部ではなじみのない文化や慣習もあるかと思います。
移住相談では地区についてのお話も丁寧にお伝えし、移住される方には地区とのお繋ぎも行っております。
お気軽にお尋ねください。
村内には26の地区があります。以下、主な地区行事等について記載します。
(※『スキー場』は行政区がありません。)
- 「区費」(相場は年3万~5万円ほど。地区ごとに算定方法が異なります。)
- 「おてんま」(年2回程度の草刈りや水路掃除など。地区によっては、欠席の場合に「出不足金」として所定の金額で代えるところもあります。)
- 「総会」(地区ごとに集まり、年の予算、決算や役職交代など話し合います。)
- 「道祖神」(各地区で育成会(子ども会)などを中心に、冬前にカヤなどを円錐形に組み、小正月の頃に各家から集めた、正月飾りやだるまなどと一緒にお焚き上げをしています。その際、ミズキの枝に米粉でつくる団子(餅玉))
- 「秋祭り」(9月の週末。地区によって異なる獅子舞の演目や笛のメロディーがあり、夕方から晩にかけてお宮で行う「宵宮」と翌朝に各家をまわる「朝舞」が行われます。)
祭典団(または神楽保存会)
各地区で9月に行う秋祭りのために、「祭典団」「神楽保存会」などを組織しています。
祭の練習は、1か月~数週間前から練習や準備を行います。(各地区で異なる)
地区によって演目等が異なりますが、笛・獅子舞・天狗…など様々な役があります。
移住された際に祭典団への加入にお誘いがかかるかもしれません。
加入は任意ですが、初めて住む土地で、繋がりを増やす良い機会にはなるので、前向きに検討してみることもおすすめです。
木島平村消防団
消防署などと同じく、消防組織法に基づいて各市町村に置かれている消防機関です。
〈参考〉長野県消防協会 木島平村消防団
年始の出初式に始まる消防団行事のほか、夜警や災害時の出動などが主な活動です。
なじみのない方には戸惑うこともあるかもしれませんが、加入することで一気に地域の人とのつながりが増えます。男性だけでなく、木島平村には女性消防団もあり、移住して村民との繋がりを作りたい方にもオススメです。
※入団は任意です。ご興味がありましたら、移住定住推進係へお気軽にご相談ください。
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Q. 田舎は物価が安いと聞きますが本当ですか?
暮らし方や各人で異なるため一概には言えませんが、増えるものと減るものと両方が考えられます。
減るものでは、野菜の購入費(収穫期にはあちこちでいただいたり、自宅で育てたりして出費が減ります)や、レジャー費(観光地へのアクセスが良好なため移動費を節約できる場合があります)、ライフスタイルの変化による使い道の変化(買い物や遊興費が減る傾向はあります)など。
増えるものでは、自動車の維持費や住宅にかかる維持費(雪対策として屋根塗装費や雪による損傷など)、冬の暖房費(住宅や暖房の種類によっても異なります)、区費(上記参照)、ガソリン代(車をよく使うこともありますが、ガソリン代自体が高いです)など。
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Q.自動車は必要ですか?
お仕事や住居を構える地域によっても事情が異なりますが、あると便利です。
交通手段については交通情報をご覧ください。
また、概ね12月中下旬頃から降雪があるため、自動車は四輪駆動が必要です。
11月から12月にかけてはスタッドレスタイヤへのはき替えが村の年中行事でもあります。
タイヤ交換は、村内自動車整備店やガソリンスタンドなどで行えます。 -
Q. 農業に興味があります。どこに相談したらよいですか?(家庭菜園・営農)
農業関係の担当は、役場農林係です。
事前にご要望があった場合には、移住相談時に担当職員が同席し、ご案内や相談にも対応しています。
木島平村では冬期は積雪のため野菜の栽培ができないなど地域の特性もあるため、ぜひ一度ご相談ください。
また、家庭菜園については、空き家バンクなどで物件を購入される際に近所で農業が得意な方をご紹介したり、空き農地のご相談対応など臨機応変に支援を行っています。
最近では無農薬栽培のご相談も増えており、そうした農法を行っている方との交流調整や、村内で行う際の注意点などのご案内など出来る限り対応いたします。
木島平村農業振興公社で行っている農機具レンタルを利用すれば、初期費用を抑えて始めることもできます。
〈参考〉デジタル農活信州(長野県)
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Q. 仕事はありますか?
村内、近隣の就業情報は北信管内市町村の求人情報(随時更新)をご覧ください。
夏場は農家手伝いで冬はスキー場のインストラクターという方、通年では、きのこ農家や漬物工場、建設業や製造業などがあります。
木島平村は北信地域のほぼ中心にあるため、北信管内の近隣市町村へ通勤される方も多くいます。
また、車で約15分の距離に鉄道駅(JR飯山線、北陸新幹線)があるため、長野市も通勤圏内です。【関連】
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Q. 子育て環境について知りたいです。
支援体制について
乳幼児健診時の親御さんへのアンケートでは、子育て満足度100%!
コンパクトな村のよさを生かしたきめ細かな対応が自慢です。
木島平村では、子育て世代包括支援センターを設置し、妊娠中から子育てまで一貫した支援を行っています。
子育てに関する役場内の担当部署は以下をご覧ください。詳細は、移住担当または下記各係へお問い合わせください。
教育について
村内には、おひさま保育園、木島平小学校、木島平中学校、下高井農林高校があります。
小学校・中学校は、学び合いを大切にした『小中一貫型の木島平教育』というユニークな教育スタイルが特徴です。
教育県と名高い長野県において、木島平村では学校運営協議会を設置し『地域総ぐるみの子育て』を推進しています。
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Q. 実際に移住された方とお話がしたいです。
移住相談では、実際に移住を経験した担当者が対応をしています。
また、相談される方のご希望やご状況に応じて、来村された際やオンライン相談時には移住された方々と交流できる機会の調整も行っています。
ペンションなど宿泊施設のオーナーさんには移住された方が多いので、村内にある宿泊施設のご利用もオススメです。(移住相談時にもお気軽にお尋ねください。)
宿泊施設に関するお問い合わせ先▶ めぐる木島平。(一般社団法人木島平村観光振興局)
田舎暮らし体験住宅をご利用される方には、『移住定住促進協議会メンバー一覧』をお送りしています。
そのなかで、事前に興味のある方をお知らせいただければ、ご滞在中に交流ができるようセッティングします。(先方の都合により交流が叶わない場合もあります。)
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Q. 木島平の飲食店や買い物事情について知りたいです。
村内の飲食店情報はめぐる木島平。をご覧ください。
木島平村には、生鮮食品の販売もある商店とコンビニ、ホームセンターが各1か所あるほか、金物店や家具店などの小売店が数か所あります。
村内や近隣の野菜、加工品が並ぶ直売所は、食彩市場たる川(冬期休業)、道の駅FARMUS木島平、たかやしろ(めぐる木島平。)があります。
(季節によって村内各所で無人販売所が期間限定で出現することがあり、見つけたらぜひご利用ください。)車で15分圏内にはスーパーマーケットなど各種ショッピング施設や、30分圏内には大型ショッピング施設もあります。
また、通販やオンラインショッピングを利用される方も多いです。