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木島平村

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木像十一面観音座像

公開日 2013年03月21日

最終更新日 2017年05月30日

 大町の照明寺にある仏様の像です。木を彫って色が塗られていましたが、今はどんな色が塗られていたかわかりません。仏様は座禅を組んでいます。衣には細かな分様がつけられ、お顔は困っている人全部を助けようと願っている様子を現しています。特に眼は開くでもなく、閉じるでもない半分開いた半眼という眼をしています。これは物事を深く感じとり、自分の意識を四方八方に広げている姿を現しています。その手は左手に水がめを持ち、右手は手のひらを見せて軽く下にたれています。仏様は蓮の台の上に座っています。後の時代になって直されていますが、仏様は昔のままです。ただ、残念なことに冠(かんむり)の上にある十面の仏様はたび重なる火事でなくなってしまいました。

 

 お寺の言い伝えでは医王山照明寺は、元は倉沢というところにあったのですが、和尚さんがいなくなったり、火事になったりして荒れてしまいました。そのころに市川筑前守という人がお寺を新しく建て直し、渋の温泉寺(山ノ内町)というお寺から禅翁伝悦和尚を招き、新たに曹洞宗のお寺としました。この時お寺の本尊として市川筑前守が守り本尊としいたこの仏様を照明寺に納めたのです。以来ずっとお寺の本尊として尊敬されています。

 

 

住所 

上木島1972-1(照明寺)     
村指定番号  34
指定年月日 S60.1.5

 

 

地図

木像十一面観音座像

お問い合わせ

教育委員会生涯学習課 生涯学習係
TEL:0269-82-2041
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