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木島平村

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村長ひとこと(令和4年度)

公開日 2022年6月15日

最終更新日 2022年8月8日

木島平村長 日䑓 正博(ひだい まさひろ)

村長画像

【新型コロナ対策の継続を】
昨年のワクチン接種には医療関係者をはじめ多くの村民の皆さんのご協力をいただき、10月末には対象者の9割以上の皆さんに2回接種を受けていただきました。村民の皆さんの感染防止対策の効果もあり、昨年後半は村内での感染者はほとんど出ませんでした。感謝申し上げます。
また、昨年暮れは全国的にもコロナの感染者が減り以前の生活が取り戻せたかのような雰囲気でした。スキー場も豪雪やコロナの感染拡大が、懸念される厳しい状況の中ではありましたが、まずまずのスタートを切ることができました。
しかし、オミクロンという新たな株の出現により急激に感染者が増えています。入院率や重症化率は低いと言われますが、感染防止対策は継続しなければなりません。
【気候非常事態宣言を表明】
村では昨年「気候非常事態宣言」を行いました。今年は降雪が多くなりましたが、スキー場で雪不足の年が多くなり、夏の平均気温が上がり、猛暑は村の特産品である米作りにも悪影響を与えているのではないでしょうか。
温暖化対策は世界的な課題ですが、最終的には一人一人の行動によって結果が出ます。村として何ができるのか、具体的な検討を始め、令和4年度から徐々に事業化してまいります。まずは、馬曲川発電所の能力アップや再生可能エネルギーの活用、省エネ、住宅などの断熱化を推進していきます。また、家庭や個人でできることを提案していきたいと考えます。
最近はSDGsへの関心も高まっています。下高井農林高校のプロジェクトや中学生議会でも取り上げられました。SDGsの目的は、今世界中で起きている環境問題(気候変動も含む)や紛争、貧困、人種問題などをなくし、持続可能な農業や海洋資源の保全、持続可能なエネルギー、誰もが生涯にわたって学び続けることができる環境など17の持続可能な発展目標を実現し、私たちがこの地球上で安心して暮らし続けることができる社会を作ることです。
こちらも何か大掛かりな取り組みのように受け取られていますが、家庭や個人でできることがたくさんあります。マイボトルやエコバック、節電、ゴミの減量・資源化、家庭菜園などです。村からも情報を発信していきますので、村民の皆さんにもぜひ一緒に考えていただきたいと思います。

【非常災害に備えて】

昨年は、夏の集中豪雨により被害がありましたが、大きな災害はなく、その面では平穏でした。しかし、災害はどんな形でいつ襲ってくるかわかりません。旧役場庁舎跡地には防災広場と災害用備品などの保管施設を整備しました。河川や道路などのインフラ整備、避難所の耐震化などを進めてまいります。

【住みたい田舎として】

ある雑誌の「住みたい田舎」ランキングでは昨年に続き上位に入っています。子育て環境や健康福祉施策の充実など安心で安全な村づくりを行っていることが評価されました。
しかし、それ以上に外から見ると、村民の皆さんの暮らしぶりや恵まれた自然景観や農村風景など、ここに暮らしている私たちが気づいていな魅力がたくさんあるのではないかと思います。まずは今住んでいる皆さんが、これからも住み続けたい村にしなければなりません。
コロナ禍は私たちの生活に大きな変化をもたらし、リモートワークやキャッシュレス化などはコロナ終息後も定着するでしょう。私も何度かオンライン会議を行いましたが、全国各地にいる人と同時に会議をでき、企業では当たり前になっているようです。村でも日常生活や産業、教育など様々な分野で変化を上手く受け入れるための対応が必要と考えています。

【さいごに】

オミクロン株により新型コロナウイルスが再び急拡大しています。もうしばらく我慢して力を蓄えましょう。そして終息後には、失ってしまった分以上に取り返しましょう。
改めて令和4年が飛躍の年になることを願い年頭の挨拶といたします。

(広報1月号抜粋)

「情報社会」令和4年6月

 長い間話題の中心が新型コロナでしたが、最近徐々に変わってきました。ロシアのウクライナ侵攻、知床遊覧船、円安、物価高騰、いずれも私たちの生活にかかわる大きな問題です。私たちが求めていることをより多くマスコミが取り上げているのでしょうが、情報量により私たちの関心も左右されます。情報には人を動かす力があります。政権維持のため、国民に偏った情報を流し、都合の悪い情報は消去して言動を操作している国もあります。
 情報社会という言葉が出て久しくなります。その進化はさらに加速し、同時に情報との関わり方にも大きな変化が起きています。過去、私たちは主に情報を受け取る側でした。今では、スマホやパソコンで誰でも、いつでも、どこでも情報を簡単に発信できる側にもなっています。そこには世代間のギャップがあります。
 今、小学校ではタブレットを使って学習し、プログラミングを学んでいます。これからの社会で必須のスキルです。一方では使いこなせない世代があります。それが混在しているため情報に対する道徳観や価値観が異なってしまっているのではないでしょうか。間違った、もしくは故意に歪めた情報を発信し混乱を招くこともあります。スマホの位置情報、オンラインやキャッシュレス決済で消費傾向など私たちの情報がデータとして商品化されています。
 ICTやAI技術の高度化による情報社会は、トータルではプラスだと思いますが、マイナスの部分もあることは理解しなければなりません。

「自給率」令和4年5月

 今年のゴールデンウィークは好天に恵まれ観光地は混雑したようです。3年ぶりに規制がなく、新型コロナの感染防止対策をとりながらも徐々に活気づき、これからの経済再生に期待できそうです。
 しかし一方では物価の高騰が暗い影を落としています。円安やロシアのウクライナ侵攻、新型コロナによる世界的な物流の混乱などが原因です。日本は食料やエネルギーなど生活に欠かせない物ほど自給率が低く、改めて輸入頼みの国だということを実感させられました。小麦価格の高騰でパンやラーメンも値上がりしています。主な食品のうち国内自給率が高いのは米と野菜です。ぜひ、ごはんを食べてほしいと思いますが、残念なことに日本人一人当たりの消費量が増えているのは輸入に頼っている肉や果物類で、米と野菜は減っています。
 資源と耕地が少ない日本は常に国外の状況により生活が左右されます。食糧安全保障の政策と再生可能エネルギーによるエネルギー自給率の向上が急務です。
 最後に、先月下旬、姉妹都市調布市の深大寺前住職 張堂完俊大僧正の本葬儀に参列しました。ご逝去されたのは2年近く前ですが、新型コロナの感染拡大により延び延びになっていました。深大寺を舞台にお田植え祭りや収穫祭など様々なイベントを行い、調布市との交流や村のPRに大変なお力添えいただきました。
 まだまだこれからもと残念ですが、弔問に訪れた皆さんに配られた蕎麦が深大寺と木島平の畑で栽培したソバであったことがせめてもの恩返しかと思います。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

「成人年齢」令和4年4月

 あれ程あった雪が消え、福寿草が咲き、桜の便りが迫っています。この広報がお手元に届くころは開花しているかもしれません。
 4月は入学、進学、就職と人生の大きな節目です。卒業式、入学式に立ち会わせていただきましたが、それぞれ夢と希望をもって新たな生活をスタートしました。節目と言えば成人も大きな節目です。この4月、成人年齢が18歳になりました。しかし、選挙権年齢が18歳になった時に比べ大きな話題になっていないように思います。新型コロナやロシアのウクライナ侵攻など大きなニュースに飲み込まれてしまった感があります。
 成人と言っても、飲酒や喫煙などは二十歳を過ぎてからです。最も大きな変化は、これまで親の同意が必要だったアパートや携帯電話などの契約、クレジットカードを作る、ローンを組むなどが自分の判断と責任でできるということです。金銭の絡む契約などはある程度知識が必要です。最近は、パソコンやスマホなどオンラインで気軽に買い物や様々な契約ができます。若者にとってはそちらが主流です。欧米では子供が早く自立するよう家庭や学校で資産運用や貯蓄、借金など金融教育を子供の時から行っているそうです。軽い気持ちで行ったことで後悔しないようにしなければなりません。
 成人年齢の引き下げの目的は、大人として早く社会参加するよう促すことです。大人としての自覚を持つにはより広い視野で物事を考える必要があります。自分のことだけでなく、地域のこと、国内のこと、そしてウクライナの惨状など広く世界に視野を向けてほしいと思います。

お問い合わせ

総務課 政策情報係
TEL:0269-82-3111
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