公開日 2021年3月18日
更新日 2024年4月16日
予防接種
赤ちゃんがお母さんからもらった病気に対する免疫(抵抗力)は、生後3か月を過ぎたころから徐々に失われていきます。
そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要がありますが、その助けとなるのが予防接種です。
予防接種は、ワクチン(ウイルス・細菌がつくる毒素の力を弱めて作った薬液)を接種することで免疫(抵抗力)をつけ、発病を予防したり症状を軽くしたりすることができます。
定期接種と任意接種
予防接種には、法律に基づいて市町村が実施する定期接種と、接種者の希望により受ける任意接種があります。
定期接種 |
ヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎球菌、BCG、 五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活性ポリオ・ヒブ)、 四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)、 麻しん風しん、日本脳炎、二種混合(ジフテリア・破傷風)、 子宮頸がん(HPV)、水痘、B型肝炎、ロタウイルス |
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任意接種 |
季節性インフルエンザ、おたふくかぜ、A型肝炎、黄熱等 |
予防接種の日程等
対象のお子さんには、事前に予診票、注意事項をお送りしますので、「予防接種と子どもの健康」と合わせて、よく読んでからお越しください。
◆受付時間:午後1時~1時15分
◆場所:木島平村保健センター ※BCGのみ村内の医療機関で行います。
◆日程:令和6年度すこやか子育てカレンダー[PDF:413KB]
保護者の同伴ができない場合
定期の予防接種には保護者が同伴することが原則ですが、やむを得ず保護者以外の親族の方(祖父母等)がお子さんに付き添う場合には、委任状(予診票裏面)の提出が必要になります。
該当する方は、注意事項等よく理解したうえで、予診票と委任状を記入し当日持参してください。
健康被害救済制度
予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。
万が一、定期の予防接種による健康被害が発生した場合には、救済給付を行うための制度があります。
厚生労働省ウェブサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html
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