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母子手帳・母子保健(お母さんとお子さんの健康に関すること)

公開日 2014年4月7日

更新日 2024年4月16日

母子手帳・母子保健(お母さんとお子さんの健康に関すること)

母子健康手帳の交付

妊娠したことがわかったら早めに医療機関を受診し、医療機関から発行された「妊娠届出書」を持って、民生課健康福祉係に届出をしてください。

母子健康手帳をお渡しします。

母子健康手帳は、お母さんとお子さんの健康を守るために作られたもので、妊娠から出産、育児、予防接種、健康診査などの記録になります。大切に保管してください。

妊婦一般健康診査の助成

県内の医療機関で受診する、妊娠期の健康診査費用(14回)の一部を助成します。妊娠届出時に、「妊婦一般健康診査受診票」をお渡しします。

※届出時の妊娠週数によっては、お渡しする枚数を減じる場合があります。医療機関から妊娠届出書が発行されましたら、速やかに届出をしてください。

県外で妊婦健診を受診する方

里帰り等で、県外の医療機関で妊婦健診を受診する方についても対応しています。詳細は、民生課健康福祉係までお問い合わせください。

転入された方

他市町村から転入された方は、受診票が変わりますので、前住所の受診票を持参のうえ、民生課健康福祉係までご連絡ください。

妊婦訪問・相談

妊娠中の体調や食生活、過ごし方など心配なことや疑問などについて、保健師や栄養士がご相談に応じます。お宅に訪問することもできます。お気軽にご連絡ください。

パパママ教室

これからお父さん、お母さんになる人のための教室です。

妊娠から出産、子育てまで知っておきたいことを楽しく学びます。赤ちゃん人形を使ったベビーケア体験のほか、希望するお父さんには妊婦の疑似体験をしていただくこともできます。

妊婦さんの人数等を見ながら開催しています。開催予定がある時は、個別にお知らせします。

1か月児健康診査の補助

生後27日から6週までの間に医療機関等で行われる1か月児健康診の費用を補助します。

医療機関を受診する際は、お子さんの様子を記入した問診票をご持参ください。

補助金の申請には、医療機関等で作成された健康診査票(問診票裏面)と健診費用の領収書を添付ください。

母子訪問事業

育児は何かと不安や悩みがつきものです。生後2か月頃までに、保健師が家庭訪問し、赤ちゃんの体重等の発育や発達について確認したり、子育ての悩みやお話を聞かせていただきます。

そのほか、子育てに関して心配事などがある方にも随時訪問します。

村外へ里帰りされている方

村外へ里帰り出産中に訪問を希望される場合は、保健師までご相談ください。(居住地によっては、ご希望に添えないこともあります)

乳幼児健診

お子さんの月齢に合わせた健康診査を、木島平村保健センターで行います。

◆乳幼児健診内容

 
対象月齢 健診内容
4か月 身体計測、問診、診察(内科)、事後相談(保健師・栄養士)
7か月 身体計測、問診、診察(内科)、事後相談(保健師・栄養士)
12か月 身体計測、問診、診察(内科)、事後相談(保健師)
1歳6か月 身体計測、問診、診察(内科・歯科)、事後相談(保健師・栄養士・歯科衛生士)
2歳 身体計測、問診、診察(内科・歯科)、事後相談(保健師・栄養士・歯科衛生士)
3歳 身体計測、問診、診察(内科・歯科)、事後相談(保健師・栄養士・歯科衛生士)

このほか、年3回、発達の専門家による相談を行っています。

◆受付時間:午後1時~1時30分

◆場所:木島平村保健センター

◆持ち物:母子手帳、オムツ、バスタオル

◆日程:R6すこやか子育てカレンダー[PDF:413KB]

乳児一般健康診査の助成

出生届時に、県内の医療機関※で使用できる「乳児一般健康診査受診票(ピンク色)」をお渡しします。

使い方は後日保健師が説明しますが、生後9~10か月頃に使用することをお勧めします。

※現在、飯山赤十字病院では「乳児一般健康診査受診票」による乳児健診を行っていませんので、ご注意ください。

乳児整形検診

お子さんの股関節の異常を早期に発見し、適切な支援をするために行います。

◆受付時間:午後1時15分~1時45分

◆場所:木島平村保健センター

◆持ち物:母子手帳、オムツ、バスタオル

◆日程:令和6年度すこやか子育てカレンダー[PDF:413KB]

予防接種

赤ちゃんがお母さんからもらった病気に対する免疫(抵抗力)は、生後3か月を過ぎたころから徐々に失われていきます。

そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要がありますが、その助けとなるのが予防接種です。

予防接種は、ワクチン(ウイルス・細菌がつくる毒素の力を弱めて作った薬液)を接種することで免疫(抵抗力)をつけ、発病を予防したり症状を軽くしたりすることができます。

定期接種と任意接種

予防接種には、法律に基づいて市町村が実施する定期接種と、接種者の希望により受ける任意接種があります。

 
定期接種

ヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎球菌、BCG、五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活性ポリオ・ヒブ)、四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)、三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)、不活化ポリオ、麻しん風しん、日本脳炎、二種混合(ジフテリア・破傷風)、子宮頸がん(HPV)、水痘、B型肝炎、ロタウイルス

任意接種 季節性インフルエンザ、おたふくかぜ、A型肝炎、黄熱等

日程等

対象のお子さんには、事前に予診票、注意事項をお送りしますので、「予防接種と子どもの健康」と合わせて、よく読んでからお越しください。

◆受付時間:午後1時~1時15分

◆場所:木島平村保健センター ※BCGのみ村内の医療機関で行います。

◆日程:令和6年度すこやか子育てカレンダー[PDF:413KB]

保護者の同伴ができない場合

定期の予防接種には保護者が同伴することが原則ですが、やむを得ず保護者以外の親族の方(祖父母等)がお子さんに付き添う場合には、委任状(予診票裏面)の提出が必要になります。

該当する方は、注意事項等よく理解したうえで、予診票と委任状を記入し当日持参させてください。

健康被害救済制度

予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。

万が一、定期の予防接種による健康被害が発生した場合には、救済給付を行うための制度があります。

厚生労働省ウェブサイト

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html

お問い合わせ

木島平村役場 民生課 健康福祉係
TEL:0269-82-3111

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