公開日 2024年11月5日
令和7年4月から村税の納め方が変わります(「集合税方式」から「単税方式」へ)
村では、固定資産税、住民税(普通徴収)、国民健康保険税(普通徴収)の3つの税をあわせて納付する『集合税方式』を採用していますが、国による行政手続きの電子化の推進に対応するため、令和7年度から全国標準の『単税方式』に統一となります。これにより、村税の納め方が変わりますのでお知らせします。
- 単税方式とは、税目(固定資産税、住民税、国民健康保険税)ごとにそれぞれ納付する方式です。
- この変更は、新たな税負担をお願いするものではありません。
単税方式になると、何が変わるの?
次の2つが変わります。
- 納付回数と納付月、期別の納付額が変わります
- 納税通知書と納付書が変わります
1.納付回数と納付月、期別の納付額が変わります
変更例
例:年税額が固定資産税81,300円、住民税31,800円、国民健康保険税125,100円(年税額合計238,200円)の場合
ポイント
- 固定資産税と住民税は納付回数がそれぞれ4回になります。国民健康保険税は納付回数が9回になります。(全国標準)
- 固定資産税の第1期の納付月が4月になり、これまでより2か月早くなります。また、国民健康保険税の第1期の納付月が7月になり、これまでより1か月遅くなります。
2.納税通知書と納付書が変わります
令和6年度までは1枚の納税通知書に固定資産税、住民税、国民健康保険税の内容を記載し、納付書とあわせて送付していましたが、令和7年度からは税目ごとに納税通知書と納付書を送付します。
ポイント
- 納税通知書と納付書の様式が変わります。
- 税目ごとに納税通知書と納付書の送付時期が異なります。
- 納付書払いの場合は、税目ごとに年間分の納付書を一括で送付します。
- 口座振替の場合は、税目ごとに納税通知書のみを送付します。
- 給与や年金から特別徴収(天引き)されている人の変更はありません。
納税は口座振替がおすすめです
納税は納め忘れがなく、納付の手間も省ける口座振替が便利です。申し込むと、口座から自動的に引き落としされます。また、単税化により、税目毎に振替口座を指定できるようになります。
口座振替の手続きができる場所
- 木島平村役場総務課会計係(1番窓口)
- 木島平村指定金融機関(ながの農業協同組合、八十二銀行、長野信用金庫、長野県信用組合、ゆうちょ銀行)
手続きに必要なもの
- ご本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 通帳
- 通帳届出印
お問い合わせ
木島平村役場 総務課 税務係
TEL:0269-82-3111