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平成31年 村長年頭のごあいさつ

公開日 2019年1月18日

最終更新日 2019年1月18日

木島平村長

 

写真:村長あいさつ

木島平村長 日䑓 正博

 

平成31年 年頭のご挨拶

 

新年にあたり

 

新年にあたり

 明けましておめでとうございます。平成最後の新年、村民の皆さまには、清々しい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。日ごろは、村の事業や施策にご理解ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。今冬は暖冬と予想され、スキー場での雪不足を心配しましたが、昨年末からの降雪によりスキー場は活気を帯びた年明けとなりました。雪による苦労はありますが、やはり雪国に雪は必要です。
 昨年、国内では地震に豪雨・猛暑・台風と自然災害が多い年でした。今年こそ無災害でと誰もが願っていましたが、新年早々九州で地震が発生しました。幸い大きな被害はありませんでしたが、常に災害に備えろという戒めかもしれません。

政治経済の動向

 政治経済面では、米中の貿易戦争が激化するなか、年末にTPPが発効して大きな自由貿易圏が形成され、関税引き下げにより工業製品などの輸出には効果が期待されています。しかし同時に、農業への影響は大きいと懸念されています。さらに今年秋には消費税増税が予定されるなど、国の景気動向が気になります。国際的には近隣諸国との関係が懸念されますが、外国人訪問客はますます増加し、外国人労働者の受け入れも進みます。あらゆる面でグローバル化が進み、内側だけ見ていたのでは舵取りできません。国同様に影響は地方にも及んできます。
 農業と観光を大きな産業の柱とする村にとっては将来を見据え、しっかりと方向を見定めなければならない重要な年です。

ICTとAIの進歩

 さて、昨年テレビで下町の工場が無人農作業用トラクターを作るという番組を見た人が多いと思います。実際の農業現場とは違うなと違和感を持った人もいると思いますが、あれは夢のドラマではありません。現実に進んでいる話です。ICT(情報通信技術)、AI(人工知能)の進歩は止まるところを知りません。年ごと、日ごとに進歩しています。
 国でもスマート農業として先端技術を活用した農業の推進を図っています。これまで人がまばらな工場の光景を見たことがありましたが、近い将来、運転手がいないバス、店員がいない商店、さらには医者に代わってAIが診断し、AIが調剤するそんな社会になろうとしています。
 10年後、農業や農村生活も大きく様変わりしているはずです。科学の進歩が人間に幸福をもたらすのか不安も感じると以前書きましたが、現実のこととして受け入れ、逆に人間が対応していかなければならない時代です。

子育て環境の充実

 少子高齢化と人口減少が進む中、若い皆さんに定住していただくには、子どもを安心して産み育て、子どもたちが活き活きと学ぶことができる環境が必要です。村の自然や産業、人材などを活かし、思いやりの心とふるさとを愛する気持ちを育むなど、人間的な教育をと考えています。
 今年中には小中学校のエアコン設備を整備する予定です。その一方で子どもたちも、現実の社会に対応できなければなりません。昨年から小学校では、英語教科化に向けた準備をしています。今年小中学校では、ICTに対応した授業を行うための施設整備を計画しています。村の将来に向けて、ソフト・ハード両面で子育て環境、教育環境の充実は一層重要になってくると考えています。

公共施設の維持管理

 福祉・医療などの社会福祉費はますます増加し、より少ない人口で水道や道路、学校などの公共施設を維持管理しなければなりません。公共施設以外にもスキーリフトや温泉施設など、今後多額の投資を必要とする事業が数多くあります。
 今年は亥年、何も考えず突っ走る猪突猛進ではだめですが、時には積極的に前進することも大事です。財源の確保などに努め、次世代に負担を残さないよう努めてまいります。

希望に満ちた新時代を

 今年5月には皇太子さまが天皇に即位され、元号が改まります。新元号とこれから迎える新時代が、希望に満ちたものになることを願っています。
 現在建設を進めている役場新庁舎は、今年秋に完成予定です。新元号とともにスタートする庁舎は、村民福祉の向上と、産業振興の拠点となるものです。 
 最後に、今年が無災害であること、村民各位がご健勝で、木島平村がより一層発展することを願って、年頭のごあいさつといたします。

 

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総務課 政策情報係
TEL:0269-82-3111
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