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生ごみ堆肥化機器購入費補助について

公開日 2018年6月21日

更新日 2023年6月12日

村では、ごみの減量とごみに対する村民意識の高揚を図るため、生ごみ堆肥化機器の購入に要した経費の一部を補助します。

生ごみ堆肥化機器とは?

生ごみ堆肥化機器は大きく分類すると、

  • 土の中の微生物等の働きを利用して生ごみを処理する容器(主に屋外設置型)「生ごみ処理容器(コンポスター)」
  • 微生物又は電気を使った乾燥により生ごみを処理する機器(主に屋内設置型)「生ごみ処理機」

の2種類があります。

野生鳥獣被害対策

 「生ごみ処理容器」は屋外に設置するタイプが大半ですが、昨今、野生鳥獣によって「生ごみ処理容器」が破壊されてしまうことがあります。

 村では野生鳥獣からの被害対策の1つの方策として、家の中でも生ごみを処理できる「生ごみ処理機」を推奨しております。

生ごみ処理機の処理方式及び特徴

 微生物分解方式(バイオ式)及び乾燥方式の特徴は次のとおりですが、機種により異なることもあります。

 参考までに確認いただき、詳細については、商品販売元のメーカー又は販売店でご確認ください。

処理方式

処理方法

特徴

微生物分解方式(バイオ式)

微生物によって生ごみを分解

・微生物分解方式なので、電気代があまりかからない
・堆肥ができる
・水分調整など維持管理に手間がかかる
・発酵臭がする

乾燥方式

高温の温風で乾燥処理

・電気代がかかる
・堆肥はできない(減量化されても乾燥したごみ)
・コンパクトで室内設置ができる
・手間が少ない
・短時間でできる
・匂いは少ない

 どのタイプがご家庭に適しているか、お悩みの際は民生課生活環境係(内線122)までお気軽にご相談ください。

補助金の申請要件

1.対象者

 木島平村民であること

2.補助金対象経費及び金額

 対象となる経費は、機器本体の購入金額とし、堆肥化促進剤などの付属品は経費に含めません。

種類 補助率
生ごみ処理機 3分の2以内

生ごみ処理容器(コンポスター)

3分の2以内

 ※ただし、生ごみ処理機は、1基あたり50,000円を限度額とする。
  生ごみ処理容器(コンポスター)は、1基あたり20,000円を限度額とする。

 ※補助金の額は、購入経費の3分の2に相当する額(その額に100円に満たない端数が生じたときは、これを切り捨てる。)以内とする。

 ※補助対象は本体価格のみです。送料、手数料などを除きます。

 

補助金の申請方法

1.生ごみ処理容器等の購入

 生ごみ処理容器(コンポスター)または生ごみ処理機を全額で購入し、領収書を受け取ります。

2.必要書類の提出

(1)別紙様式交付申請書・実績報告書・請求書[PDF:78KB]に必要事項を記入

(2)領収書

 

3.補助金の振り込み

 審査が完了したら、後日ご指定の金融機関の口座へ補助金が振り込まれます。

(!)注意点

  • 購入したことが分かるもの(領収書)でなければなりませんので、納品書、商品明細書などでは申請できません。
  • インターネット上で購入したものも対象ですが、購入先で領収書が発行できるか確認が必要です。

木島平村生ごみ堆肥化機器購入費補助金交付要綱

  木島平村生ごみ堆肥化機器購入費補助金交付要綱(令和5年4月1日一部改正)[PDF:116KB]

お問い合わせ

木島平村役場 民生課 生活環境係
TEL:0269-82-3111

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